3次元デ-タを活用した工事/業務の講習会
10/16(金)、浜田県土にて、「3次元デ-タを活用した工事/業務の発注者向け講習会」がスタートしました。
島根県土木部技術管理課と協同し、県内7つの県土整備事務所で発注者向けの講習会を順次進めます。
今回は、7つの事務所の一番手です。
まずは、技術管理課の佐藤主幹が
「島根県内でのICT活用工事、BIM/CIMの活用業務」の推進について講演されました。
共立エンジニヤの進行は営業の松本副課長が担当です。
メインの講習は、共立エンジニヤ技術1部三好副部長による「3次元モデルの活用事例」です。
当社が実施している
道路・砂防・橋梁・災害復旧、
維持管理の事例を説明しました。
そして、講習の締めは、技術管理部和多田課長によるVR・仮想現実による橋梁等の体験です。
橋梁点検車に乗ったり、
橋脚の鉄筋の中にも入ることが出来ます。
下を見ると怖くて足が前に出ませんよね。
講習の受講者は「コロナ対策・三密を避ける」を実践し、12名と精鋭少数でしたが、
皆さん、興味津々で聞いて、体験してもらい「とてもおもしろかった」と好評価を得た、有意義な講習会でした。
来週は、松江と雲南へ行きます。よろしくお願いします。