ブックタイトル30周年記念誌

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概要

30周年記念誌

ありがとうございました。タバコの話や会議が多いなどかなり耳の痛い話も出ましたが、ざっくばらんで良しとしましょう。では次に、こういう現状の会社・職場にあってあなた方の「生きがい・やりがい」を教えてください。良いことは、社長をはじめ社員の人間関係が良くて、コミュニケーションが豊富なことです。技術的には、県内他社より先行して新技術(UAV、3 次元設計など)への取組みを行っていることです。悪いことは、長期間新入社員がいなかったために社員の高齢化が進み、測量の若手社員が不足していることです。そのために、一定の社員に仕事が集中します。その結果、就業時間が不規則となってしまうことです。勝部倉橋私は総務で皆さんと違うから…。ないんですよね。          私は皆さんと違って技術者ではないので、業務をやり遂げた時に直接、生きがいややりがいを感じるということがないですね…。でも、みなさんの意見を聞くと、出来る仕事が増えることは確かにやりがいを感じるなと思いました。良いこととして、職場の雰囲気がいいことです。分からないことがあれば、すぐに上司が教えてくださるので、自分で溜め込むということがありません。また、時に冗談を言って笑いの場をつくってくださるので、とても明るい職場だと思います。悪いのは、若い世代が少ないことです。私自身、入社した時に、何十年ぶりの新入社員だと聞いてとても驚いた記憶があります。会社の未来のためにも若い技術者を確保する必要があると思います。倉橋平野私も同じ意見です。知識や経験が増えて、出来る仕事が増えることはとてもやりがいを感じています。勝部近年、UAV 等の新技術に触れる機会が増えて、技術の取得・知識の向上など自身の能力アップに繋がる経験ができることがやりがいに繋がっています。加茂私も同感です。ひとつの業務を任されて、それをやり遂げた時はやりがいを感じます。特に、橋梁点検の現場作業や現場管理をしている時は特にやりがいを感じます。山下生きがいというより、やりがいですが、勝部さん同様、新しい技術を習得した時、新しい知識を得た時はやりがいを感じます。良いことは、技術力を高め、地質調査業務と異なる仕事にも触れることができることです。悪いことは、やはり会議が長く、且つ多くて、課長との報告・連絡・相談に支障が出ることです。また、仕事の量に個人差が大きいと思います。他の工種ともっと連携して欲しいです。山下若座手談社会員Q317